ペーブロ

気の向いたままにいろいろ書くところ

ワイシャツの襟の頑固なシミを重曹とクエン酸で落としてみた

 
人間の歴史は汚れとの歴史だ。
このように思ったのは、このテーマの記事をいたるところで読んだからだ。
 
コトの発端は我が家の衣替えだった。
6月からしまってあった長袖のワイシャツを出した時に、私は言葉を失った。
なんと汚らしいワイシャツなのか…
 
 
しつこいがこの手の記事はいくらでもある。
しかし、あえて書きたかった。
単なる自己満足からだ。
綺麗になったワイシャツを自慢したかったのだ。
 
そして、みんなにもこの気持ち良さを知ってもらいたかったのだ。
 
しばらく私の自己満に付き合ってほしい。
 
それでは早速スタートしよう。
 

用意するもの

  • 襟の汚れたワイシャツ
  • 重曹
  • クエン酸
  • お湯
  • バケツ
  • 洗濯用洗剤
  • ゴム手袋
ワイシャツは襟元が汚ければ汚いほど、感動できる。
ちなみに今回洗ったのは…
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よし、実に汚い。
 
重曹クエン酸はどこのメーカーのものでもよい。
今回は近くのドラッグストアで売ってたミヨシの製品を使った。

 

 

 

ミヨシ 暮らしの重曹 600G

ミヨシ 暮らしの重曹 600G

 

 

 

 

 

 

 

暮らしのクエン酸 330g

暮らしのクエン酸 330g

 
 
 
 
 

 

 

 

洗濯用洗剤、バケツも家に置いてあるもので大丈夫だ。
肌が弱い人はゴム手袋も用意したほうがいい。
なかったら買ってくれ。
 

ワイシャツに重曹をつける

バケツに重曹を大さじ一杯入れ、その中に40℃のお湯を入れる。
重曹が溶けてきたら、バケツの中にワイシャツを入れて、十分に液にひたす。
液がワイシャツに染み渡ったら、一度取り出してバケツを洗う。
 

クエン酸につける

バケツの中にクエン酸を入れる。量は大さじ一杯だ。
重曹の時の要領で、お湯を混ぜて液状にする。
クエン酸液の中に、重曹がしみたワイシャツを投入する。
すると化学反応でジュワジュワと泡が出てくる。
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ここが楽しくてしょうがない。
 
30分程度放置する。
 

もみ洗いしてから洗濯機へ

汚れている部分を揉みこんでいくと、汚れがみるみるうちに水に移っていく。

俺のシャツってこんなにきたなかったんだと思う瞬間…。

もうこの時点でかなり綺麗になった感じがした。

よく手洗いしたら、今そのまま洗濯機へ入れて普通に洗う。

洗濯機にクエン酸を足すと、フワッとした仕上がりになるらしい。

 

 

干して乾いたらおしまい。 
 
 
Before
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After
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おぉ!
やばい!かなり綺麗になった!予想以上の出来だ!
 
むちゃくちゃ綺麗じゃないか!
 
実際やってみて、かなり有効で気持ちいいことがわかった。
これはハマるコト間違い無いだろう
 
以上、自己マンレポートでした。