「正社員をなくせばいい」は、ベーシックインカムとのハイブリットで!
どーもー、一平です。
竹中平蔵さんの「正社員をなくせばいい」発言が話題になっています。
確かに同じ仕事しているなら特に分ける必要もないかなと思う。
そもそも「正しい社員」ってなんでしょ(笑)
特に呼び名を分けずに「社員」だけにすれば、すごくシンプルでわかりやすくなると思う。
ただそういう社会になると、ますます競争が進んでくると思う。
つまりは格差が激しくなってくると思うのです。
その中で政府の役割ってセーフティーネットを作ることだと思います。
やっぱり安心って必要かなと。
だって安心があるほうが大胆な行動がしやすいでしょ。
失敗してもすぐに復活できるような仕組みがあれば、
意欲がある人はどんどん挑戦するはずです。
特にベーシックインカムって制度が面白いと思う。
「全国民に最低限の給付金額を支払う」制度のこと。
老若男女すべての人が年金をもらえるようなイメージです。
その代り、今の年金制度は廃止よ。
てゆーかもう成り立ってないんだから廃止していいじゃない(笑)
ベーシックインカムがあれば、
これまでビジネスのアイデアがあるけど動けなかった人たちが、
どんどん自分のアイデアを出してくると思う。
そして自分の本当に好きなこと各自が行える社会になると思う。
ブラック企業で無理に働く必要もない。
会社自体もどんどん淘汰されていくでしょう。
働くか働かないかも自由!
保証があれば、将来に備えて過剰に貯金をする必要もない。
子供も産みやすくなるでしょう。
景気も少子化も改善されるかもよ。
シンプルな雇用制度(働き方?)とシンプルな社会保障。
いい組み合わせだと思うんですがね。
いかがでしょうか?
どーせ公平にするんだったら、このぐらいフラットな社会にしてみたい(笑)
↓ベーシックインカムに関する本の紹介です。
- 作者: 新田ヒカル,星飛雄馬
- 出版社/メーカー: サンガ
- 発売日: 2009/12/19
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